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土砂災害防災のフィールド
ネットワークで繋がろう、広げよう

~言葉はわかりやすく、つくる輪は親しみやすく~

一般の方々に、土砂災害とその対策について理解していただくこと、またその理解を通じて防災意識を醸成・維持していただくことは、簡単なことではありません。私たちが砂防の広報に携わって30年以上、これまでに培った経験と知識を多面的に活かし、様々な活動の支援や資機材の提供を行います。

砂防フィールド
コミュニティ

スタッフの取材記録などを交えつつ、土砂災害を克服してきた各地の活動紹介や情報提供を行っております。
この場を通じて新しい発見や様々な交流が生まれることができれば幸いです。

2018年8月 記事一覧

3Dシアター出展報告(天竜川上流河川事務所):フェスティバルin与田切2018

平成30818日(土)に長野県飯島町にある与田切川(天竜川支流)公園で、
フェスティバルin与田切2018が開催され、国土交通省天竜川上流河川事務所により
「3Dシアター」が出展されました。
会場では、川や水に親しみやすくするための多くの親子向け体験学習等の催しものが展開され今年も活気溢れる行事となりました。
「3Dシアター」では、開催時間約5時間(10001500)で延べ494名が土砂災害啓発映像(3作品)を視聴されました。土砂災害がどんなものであるか、警戒避難の必要性、土石流対策やがけ崩れの現象と対策について学習できたと思います。

フェスティバルin与田切における、3Ⅾシアターの過去の入室数です。
※同じ人が繰り返し視聴した場合も累計として算出しています。

日付

大人 子供

計(人数)

平成30818

198 296 494

平成29819

208

390

598

平成28820

259 467

736

平成27823

181 484 665
平成24825 165 267

432

平成19818 138 260

398

平成18819 146 313

459

 

◆ 視聴者の主な感想
・各地で土砂災害が多くあるので映像を見てとても勉強になった。(女性)
・昨年も子供たちと一緒に3Dシアターに来た。(男性)
・(防災を)楽しく学べると感じている。(女性)
・この地域に降る大雨は土砂災害が心配。(女性)
・面白かった。(多数)
・怖かった。(多数)

 

◇ 写真
Dシアター

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土石流実演装置

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大阪府(竹内副知事)に砂防副読本1000冊を寄贈しました。

大阪府では、6月の地震に加えて、度重なる豪雨で、地盤への影響を大きく受けており、今後の少しの降雨や地震でも、土砂災害が発生しやすい状態と言えます。そこで、土砂災害防止広報センターが発行する砂防副読本を、土砂災害の防災に関する知識の向上と予防のため、府民及び関係者の皆様に配布していただき役立てていただきたいと思います。

 

大阪府庁のホームページに掲載されました。
http://www.pref.osaka.lg.jp/damusabo/osaka_sabo/index.html

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左から、監事 花井幸二、理事長 山本賢一郎、竹内廣行 大阪府副知事、小池重一 大阪府都市整備部河川室河川環境課長

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砂防副読本贈呈の挨拶を申し上げました。

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竹内副知事から返礼挨拶をいただきました。府内の約9000か所の土砂災害危険個所の住民に対し本副読本を活用して早期避難を訴えていきたいとのことでした。

3Dシアターと各種体験型模型が【防災体験イベント】で出展されました

日時 平成30年8月4日(土)13:00~15:30
場所 奈良県十津川村上野地地区交流施設体育館

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主催者 株式会社中和コンストラクション(国土交通省近畿地方整備局紀伊山系砂防事務所:工事受注者)
展示
 パネル「平成23年紀伊半島大水害からの復旧」
 3Dシアター
 模型(土石流・地すべり・急傾斜地の対策模型、土石流キャッチャー)

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体育館入口のサイン

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会場全体

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体験模型とパネルの展示

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3Dシアターのスペース(40席)

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会場となった体育館の前では鮎のつかみ取りが行われました