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土砂災害防災のフィールド
ネットワークで繋がろう、広げよう

~言葉はわかりやすく、つくる輪は親しみやすく~

一般の方々に、土砂災害とその対策について理解していただくこと、またその理解を通じて防災意識を醸成・維持していただくことは、簡単なことではありません。私たちが砂防の広報に携わって30年以上、これまでに培った経験と知識を多面的に活かし、様々な活動の支援や資機材の提供を行います。

砂防フィールド
コミュニティ

スタッフの取材記録などを交えつつ、土砂災害を克服してきた各地の活動紹介や情報提供を行っております。
この場を通じて新しい発見や様々な交流が生まれることができれば幸いです。

2018年4月 記事一覧

砂防の父 赤木正雄展示館の紹介

2018年420日に赤木正雄展示館の総会に出席しました。
昨年度は300名弱の入館者があり、兵庫県豊岡市周辺の小中学生の社会学習に活用され、また赤木正雄博士の偉業、砂防事業の成り立ちに興味を持たれる一般の方が来館されたとのことでした。
同展示館は、平成2595日に開館され約5年半が経過しました。少しずつ来館者が増えてきました。

連絡先  砂防の父 赤木正雄展示館(館長:赤木新太郎)
開館日  金・土曜日の午前10時~午後3時(入場無料、事前予約制)
住所   赤木正雄氏の生家 〒668-0843 兵庫県豊岡市引野972 (駐車場あり)
Tel&Fax  0796-34-6517
E-mail  sabo-am-tenjikan@lilac.plala-mail.jp
展示   パネル展示、映像コーナー、ケース展示
所要時間 約1時間(展示物30分、ビデオ20分等)

【赤木家住宅】
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【砂防の父 赤木正雄展示館】
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【赤木新太郎館長】
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【赤木家住宅の庭】
樹齢数百年、中国から来た花梨の木
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満天星(どうだんつつじ)
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福岡県(小川知事)に砂防副読本3000冊を寄贈しました。

平成29年九州北部豪雨災害(7月)から一年を迎える被災地では、今もなお懸命な復旧工事が続いています。
被災地域のほか災害を免れたところでも、豪雨により地盤が緩んでいることがあります。
今後も少しの降雨や、あるいは地震でも山腹は崩壊しやすい状態となっています。
土砂災害防止広報センターが発行する砂防副読本を、土砂災害の防災に関する知識の向上と予防のため、県民の皆様に配布していただき役立てていただきたいと思います。

福岡県庁ホームページに掲載「知事の動き」
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/20180413kizou.html
hukuokatiji

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小川洋福岡県知事(左)

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小川知事と懇談

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左から、野上嘉久 福岡県砂防課長、監事 花井幸二、小川洋 知事、理事長 山本賢一郎、平嶺孔貴 衆議院議員武田良太政策担当秘書