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土砂災害防災のフィールド
ネットワークで繋がろう、広げよう

~言葉はわかりやすく、つくる輪は親しみやすく~

一般の方々に、土砂災害とその対策について理解していただくこと、またその理解を通じて防災意識を醸成・維持していただくことは、簡単なことではありません。私たちが砂防の広報に携わって30年以上、これまでに培った経験と知識を多面的に活かし、様々な活動の支援や資機材の提供を行います。

砂防フィールド
コミュニティ

スタッフの取材記録などを交えつつ、土砂災害を克服してきた各地の活動紹介や情報提供を行っております。
この場を通じて新しい発見や様々な交流が生まれることができれば幸いです。

2012年9月 記事一覧

3Dシアター出展(天竜川上流河川事務所)フェスティバルin与田切2012で430名が入館!!

8/25(土)に長野県飯島町にある与田切川(天竜川支流)公園で、フェスティバルin与田切2012が開催され、国土交通省天竜川上流河川事務所により「3Dシアター」が出展されました。


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イベント会場では、川や水に親しみやすくするための子供向け体験学習等の多くの催しものが展開され、子供連れの家族が集まり活気溢れる行事となりました。 『3Dシアター』では、開催時間約5時間で延べ432名が3D映像「土石流災害に備えて(8分)」を視聴されました。

◆視聴者の感想を伺いました
・土石流が本当に飛び出してきたのかと思ってびっくりしたたけれどとても面白かった。(小学生女子)
・土石流という言葉を知らなかったが、映像を見てよくわかった。(小学生男子)
・大雨のときは気象状況をニュースで見ることは大事だと感じた。(女性)
・子供のころ土砂災害を経験したが、改めて砂防事業は必要だと思った。(男性)

飯島町 高坂宗昭町長へのインタビュー映像をご覧ください

◆飯島町 高坂町長のコメント
・このような上映の機会を得て、この地域の人たちは幸せと思う。
・土砂災害防止の啓発活動と防災事業に注力したい。
・いつやってくるかわからない災害に常に備えなければいけない。
・頭の中で描いていたとしてもなかなか動くことはできないが、このような
現実的な生々しい映像を見ることは実感がわく。
・早く逃げると言うことが命を守ることへの一歩につながると再認識させられた。
・災害の恐ろしさについて家族で話し合ってもらいたい。

◇与田切公園の情報  飯島町観光協会
http://www.iijima-kankou.org/index.php?f=&ci=10026&i=10107

◇飯島町役場
http://www.town.iijima.lg.jp/index.php?f=hp&ci=12634

◇国土交通省中部地方整備局天竜川上流河川事務所
http://www.cbr.mlit.go.jp/tenjyo/

人気の3Dシアターはいつも行列です

やっぱり目立つ!!特設エアテントの威力は大なり

大人も子供もみんなで防災学習、微妙なピースの姿を発見…

3Dメガネでカッコよくスナップ

飛び出して見える映像を手づかみ、、、キャー!!もちろんやらせなしのベストショットです

 

待ち時間は砂防のお勉強タイムです

“世界初!?”の床固め工実験装置に興味津津の様子

土石流ミニ模型で砂防堰堤の効果をお勉強中、みんな真剣です・・・我が家は安全か?

子供たちが与田切川に親しむ風景はホッとする瞬間です