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土砂災害防災のフィールド
ネットワークで繋がろう、広げよう

~言葉はわかりやすく、つくる輪は親しみやすく~

一般の方々に、土砂災害とその対策について理解していただくこと、またその理解を通じて防災意識を醸成・維持していただくことは、簡単なことではありません。私たちが砂防の広報に携わって30年以上、これまでに培った経験と知識を多面的に活かし、様々な活動の支援や資機材の提供を行います。

砂防フィールド
コミュニティ

スタッフの取材記録などを交えつつ、土砂災害を克服してきた各地の活動紹介や情報提供を行っております。
この場を通じて新しい発見や様々な交流が生まれることができれば幸いです。

「スタッフ 」

秋田駒ヶ岳で火山防災ピクトグラムづくりをお手伝い

7月12日(木)、秋田県仙北市内で火山防災学習の支援を行ってきました。
秋田駒ヶ岳は、42年前(1970年)に噴火して以来、現在まで顕著な噴火活動はない比較的穏やかな活火山です。
この秋田駒ヶ岳を対象に、今年5月から「ふるさとの山 秋田駒ヶ岳学習」と題して総合的な学習の時間を活用して火山学習に取り組んでいるのが、仙北市立生保内(おぼない)小学校5年生のみなさんです。

学習も中盤に差し掛かった今回の学習メニューは、防災ピクトグラムづくり。
ピクトグラムとは駅や空港などでよく見かける、絵文字による情報伝達手法。非常口マークなどのそれです。津波防災ピクトはよく沿岸部で見かけるようになりましたが、火山は初めてでしょうか。

(沿岸部でみられる津波ピクトグラム)

 

講師には、長野オリンピックのシンボルマークを手掛けた篠塚正典氏(写真左)、そしてアシスタントには氏と学生時代から共にデザインの仕事に携わっている岩立浩一氏(写真右)。快く引き受けていただきました。

 

作業に入る前に、篠塚氏から長野オリンピックのシンボルマークを考案する際にも、半年以上かけて、何度も何度も書き直して完成させたことなどのエピソードやデザインするためのコツを児童らに伝授。児童らも必死にメモをとる姿が印象的でした。

 

誰が見ても「何が描かれていて」「何をつたえたい」がわかるように。シンプルに「遠くから見てもわかるように」を意識して作業開始。講師も個別に指導していきます。

シンプルに、シンプルに。

 

みんなの作業が仕上がると、全員で講評会。今回のテーマ「火砕流」「土石流」「火山灰」それぞれの特徴ある作品を選んで、改善点を指導していきます。

改善点が明確になったこの日は、ここで終了。今後、夏休みをつかって児童らが仕上げていきます。

なんと最後にはサプライズ。児童らの熱意が後押しして、最終の仕上げはプロの2名が手掛けてくれることの約束をとりつけました。

この結果は、平成24年10月18日(木)に秋田県仙北市で開催される「2012火山砂防フォーラム」において地域の人々や全国の火山防災担当者に向けて発表が予定されます。

以上、T/K