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災害取材報告

スタッフが現地で取材をした情報です。

 平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震により、岩手県一関市厳美町の市野々原地内を流れる磐井川では、右岸で発生した大規模崩壊により『河道閉塞』(天然ダム)が発生した。
天然ダムの決壊やはん濫の恐れがあるため、国土交通省は直轄砂防災害関連緊急事業により、排水ポンプによる排水と並行して仮排水路の掘削工事に着手、21日午後12時30分に仮排水路からの排水を開始した。これにより、天然ダムの水位の上昇は抑えられた。
 仮排水路は延長約120m、掘削工事は左岸田面部をバックホーなどの大型重機1日当たり10台以上を用いて行われた。水路の岩盤は硬く、掘削にはブレーカーが使われた。掘削ズリは、右岸に積み上げて整地するとともに、左岸の重機進入路の路面確保にも用いられた。また、掘削工事とともに、下流側では倒木の処理作業が行われた。
工事は地元建設会社の協力のもと、24時間体制で進められた。また、工事の状況は、小型衛星画像伝送装置(Ku-sat)により、関係機関に配信された。
 今後は、倒木処理作業とともに、仮排水路の拡幅掘削作業が進められる予定である。

 ※任意の写真をクリックして頂くと拡大表示されます。
河道閉塞(天然ダム)の湛水状況 掘削状況を監視するカメラ

小型衛星画像伝送装置(Ku-sat) 下流部における倒木処理作業

排水ポンプによる排水と仮排水路掘削状況
(上流から下流を望む)
排水ポンプによる排水と仮排水路掘削状況
(下流から上流を望む)

仮排水路(上流から下流を望む) 仮排水路(下流から上流を望む)

仮排水路への通水状況 通水後の仮排水路(上流から下流を望む)

現地作業の打合せ 国土交通省による工事に関するマスコミへの説明


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