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災害取材報告

スタッフが現地で取材をした情報です。

 国土交通省に新しく組織されたTEC-FORCEが迅速に始動した。土砂災害対策緊急支援チームは、緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)の一環として派遣されたもので、チームの本部は東北地方整備局岩手河川国道事務所一関出張所内に設置され(写真-1)、国土交通省国土技術政策総合研究所危機管理技術研究センター長の指揮の下、約120名で活動を開始している。人だけではなく、無人化施工機械・照明車等(写真-2)も集められている。

 ※任意の写真をクリックして頂くと拡大表示されます。

本部の様子【写真-1】 重機等【写真-2】

 各地から駆けつけた国交省職員・県職員などが被災の実態調査などに早朝から夕刻まで活動している。
 点検は丹念に徒歩で廻り、記録している(写真-3)。住民の協力もあり、順調に進んでいる(写真-4)。


亀裂の有無など確認中【写真-3】 住民と情報交換【写真-4】

 荒砥沢ダムの上流崩壊地は巨大で(写真-5)、道は大きな亀裂や変動があり(写真-6)地上からの進入は困難。

崩壊状況。尾根付近からの崩壊も見える。【写真-5】 ズタズタの道路【写真-6】

 斜面付近では、小石が頻繁に落ちていることが、音でわかる。(第一報)

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