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土砂災害防災のフィールド
ネットワークで繋がろう、広げよう

~言葉はわかりやすく、つくる輪は親しみやすく~

一般の方々に、土砂災害とその対策について理解していただくこと、またその理解を通じて防災意識を醸成・維持していただくことは、簡単なことではありません。私たちが砂防の広報に携わって30年以上、これまでに培った経験と知識を多面的に活かし、様々な活動の支援や資機材の提供を行います。

砂防フィールド
コミュニティ

スタッフの取材記録などを交えつつ、土砂災害を克服してきた各地の活動紹介や情報提供を行っております。
この場を通じて新しい発見や様々な交流が生まれることができれば幸いです。

「雑記帳 - 土砂災害防止広報センター - Page 5 」記事一覧

5/21、ついに金環日食を見た!

この日は6時過ぎに出勤したところすでに2人がバリバリ仕事をしていた。日食を見に行かないと言う2人をおいて、当センター目前の隅田川に架かる清洲橋から撮影しようと出かけたらご覧のような(写真)人だかり、朝から2度びっくりした日であった。肝心の金環日食は、フィルターを着けず撮れた奇跡の1枚となった。

以上〈K.Y〉

5/14、美しき山古志(新潟県長岡市)

◆本日のベストショット
震災の谷(山古志トンネルの横)の向こうに棚田越しの越後三山が見えた。越後駒ヶ岳(左)・中ノ岳(中央)・八海山(右)、雪がとけて草木が鬱蒼とする前のほんのわずかなこの時期、いろいろなモノが見えてくる。絶景と感動、そして仕事のアイデアは涌く・・・か

◆山古志で幻のサクラを愛でる
新潟県長岡市山古志支所の裏に大事に育てられている「八重山古志」が満開であった。この桜は、新潟県中越地震(04年10月)で消滅したと考えられていた新種の桜を、園芸愛好家らの間で栽培され震災から4年後に旧村全505世帯に苗が寄贈されたという。復興で努力し続けているこの地域が、幻のサクラの並木に観光客が埋めつくす姿を想像しながら砂防施設の現況を見て廻った。天気も心も快晴であった。

以上〈K.Y〉