2016火山砂防フォーラムの参加登録の受付は終了いたしました。





 御嶽山は古くから信仰の山として崇められ、民謡にも歌われてきた山です。また木曽ヒノキの産地として木曽川を通じて川流しが行われ、現在でも伊勢神宮の式年遷宮の御神木の一部を供しています。このように御嶽山がもたらす恵みは、美しい自然や景観、温泉、スキー、登山、観光など実に多様です。
 一方、昭和54年10月の有史以来はじめての噴火、昭和59年9月の長野県西部地震による大規模な土砂災害、平成26年9月の戦後最大の犠牲者を伴う噴火災害など多様な自然災害も引き起こしてきました。
 本フォーラムでは、御嶽山をはじめ活動を続ける全国の活火山の状況を踏まえ、活火山法改正後初の火山砂防フォーラムとして、地元小学生や住民の研究発表、有識者等によるパネルディスカッションを通じて、今後の指針を得ることを目的に、長野県木曽町において開催します。


 火山を知り、火山と共に生きる 
 ~火山噴火対応の教訓を踏まえて、安全で魅力ある地域づくりを実現しよう!~


 プログラム  日 程  場 所
 フォーラム  平成28年10月20日(木) 13:15~17:00  木曽文化公園文化ホール 
ポスターセッション  平成28年10月20日(木) 15:10~15:30  木曽文化公園文化ホール ロビー
 現地研修会  平成28年10月21日(金)  8:00~15:00  御嶽山麓 2コース
*行政機関、民間企業、個人で参加できます。参加を希望される方は、「ポスターセッション参加申込書」を
 ダウンロードしてください。不明な点がございましたら下記担当にお問い合わせください。


種 別  参加費等 備 考 
フォーラム  3,000 円  テキスト代含む  
意見交換会  5,000 円
現地研修会  Aコース 7,500 円  昼食代含む
 Bコース 5,000 円
20日 昼食弁当代   800 円  要予約(税込・飲物付) 
 シャトルバス代  木曽福島駅~木曽文化公園文化ホール  無料


 火山砂防フォーラム委員会(委員長 木曽町長 原 久仁男)


 国土交通省、気象庁、内閣府、長野県


 (一社)全国治水砂防協会、(公社)砂防学会、(一財)砂防・地すべり技術センター、
 (一財)砂防フロンティア整備推進機構、(NPO)土砂災害防止広報センター、
 (NPO)防災情報研究所、(一社)国際砂防協会


 林野庁中部森林管理局木曽森林管理署