平成17年度(第23回)土砂災害防止推進の集い(全国大会)
現地研修会

 C:串木野花川・針原川コース(午前〜午後) 
    鹿児島→沈寿官収蔵庫→冠岳花川砂防公園→濱田屋伝兵衛金山蔵見学(昼食)→
    針原川土石流対策事業→JR出水駅→鹿児島空港


 約400年前に開窯し、伝統的な白薩摩、黒薩摩を中心に個性的な作品を多く生み出している沈寿官窯。現在15代沈寿官氏が伝統を守り続けています。収蔵庫には沈寿官家の歴代作品が展示されています。14代沈寿官氏は、司馬遼太郎の「故郷忘じがたく候」の主人公としても知られています。
沈寿官収蔵庫

 1971年8月5日の台風19号により、花川で土石流が発生。その後、砂防堰堤や流路工などの工事が進められ砂防施設は完成しました。その後、県では新たな砂防堰堤1基を計画、防災機能を高めるとともに、「人、自然と共生できる花川の再生」を基本方針に本地域の環境・景観・親水性の向上など良好な渓流環境を再生することを目的として、平成7年度から花川渓流再生砂防事業を実施しました。
冠岳花川砂防公園

 1997年7月10日、出水市針原川で大規模な土石流が発生、既設の砂防堰堤を乗り越え、下流の針原地区に死者21名を出す大被害となりました。鹿児島県では災害直後より応急的な災害対策に着手するとともに抜本的な土石流対策を検討、さらに、土石流発生原因の解明等についても検討されました。それらをもとに針原川土石流対策事業を開始、1999年7月に完成しました。
針原川土石流対策事業


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