06/2005 ブルキナ・ファソ 「スンバラ」
 ブルキナファソ料理に欠かせない調味料に「スンバラ」というものがあります。
 これはネレと呼ばれる木の、実の中にあるタネから作られます。4〜5月はネレの実の収穫の時期。子どもたちも収穫のお手伝いです。というのも、このネレの実がおやつになるからなんです。
 写真を見てください。女の子が抱えている大きな豆のような「さや」の中に、黄色い実が詰まっています(さやを開いているおばさんの横に見えます)。その黄色い実がちょっと甘くて、おやつとして食べられる部分。食べた中に黒いタネがあり、黄色い実をよく洗い落とし、タネを天日に干します。それを丸く固めて乾燥させるとスンバラのできあがりです。
 ご飯などにかけるソースや、鶏肉や魚のスープなどたくさんの料理にこのスンバラは使われます。香りも味も日本の納豆に少し似ています。ネレの実は一石二鳥!どちらもおいしいですよ!!


ネレの実集めのお手伝い。

ネレの実はおいしいよ!




実の取り出し。

これがスンバラ!